ただいまメンテナンス中のため、一時的にご注文いただけません。午前8時ごろに再開の予定です。
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●●様
こんにちは。Chochotteの菊池です。
だいぶ間があいてしまいました。
立春間近となりましたが、相変わらず寒いですね。
さて、朝の方が足の浮腫みがあるというケースについて、以前お話をしておりました。
復習しますと
浮腫みを解消するには体液を循環させるポンプが必要
起きている時は歩くことでふくらはぎがポンプの役割を果たしている
眠っている間はふくらはぎに代わって、横隔膜がポンプの役割を担ってくれる
呼吸が浅い=横隔膜がしっかり動かないと、寝不足やむくみに繋がる
朝の足の浮腫みを防ぐには、睡眠中に横隔膜を十分に動かすことが大切
ということをお伝えしていました。
ストレスで呼吸が浅くなったり、運動不足や悪い姿勢で筋肉が硬くなったりすることと、横隔膜の柔軟性は相互に影響し合っていると言えます。
今回はやっと本題、横隔膜を十分に動かせるようにする方法についてです。
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★横隔膜を柔軟にする
さて、呼吸というと肺の仕事と思いがちですが、実は肺は単体では呼吸の動作が出来ないのだそうです。
吸って、吐いて、の動作は肺の下にある横隔膜が担っている。
寝ている間の呼吸が深くなる=ポンプがしっかり働いて体液がよどみなく循環する、ということで、肺の下に横たわっている横隔膜を柔軟にすることで活動しやすくし、呼吸を深く大きくしていくのがキモとなります。
ということで、寝る前に仰向けになった状態で横隔膜ほぐしをしていきましょう。
【横隔膜ほぐし(1)】
仰向けになってひざを立てます。ひざの角度は90度くらいが良いようです。
両手の指をかぎのように曲げて、肋骨の一番下に引っ掛けるような感じで手を置きます。肋骨の裏にくっついている筋肉を触るイメージですね。
肋骨に添って、体の脇から手の位置をずらしながら、3秒くらいずつ、肋骨の裏の筋肉を軽く押します。ギューギューやらずに、軽く、脇から胸の中央に向かってなぞっていきましょう。
胸の中央のみぞおち付近は優しく触る程度、肋骨の裏も筋肉の存在を確認する程度の軽いタッチの方が良いです。
キュ、キュ、キュっと脇から中央まで軽く押していったら一休み。
これだけでも結構柔らかくなった感じがして、呼吸がしやすくなることが多いようです。でももっとしっかりほぐしたい!という場合は
【横隔膜ほぐし(2)】
ひざの角度はそのままで、おへそが胃の方を向くようなイメージで骨盤を少し丸めます。
反り腰の逆ですね。
その状態で軽く息を吸い、息を吐きながら、腰を持ち上げていきます。
骨盤と腿の骨が一直線になるくらいまで、背中の真ん中当たりから下は床から離れている状態まで腰を持ち上げましょう。
ちょっと内臓が上にずれてくるような感覚があるといいです。
腰がしっかり持ち上がり息を吐ききったら、息を止めます。
息を止めたままで、5秒くらいかけて背骨の上の方から順々に床に着くように戻していきます。
腰が床についたら、鼻でしっかり息を吸いましょう。
内臓が上に行く感じ、横隔膜の存在が感じられたらOKです。
これは1~3回で十分です。
意外とキツイです。笑
どうでしょうか。少し変わりますか?
感じ方は個人差がかなりあると思うのですが、寝る時にどうも深呼吸しづらいな、という時はこの横隔膜ほぐしを試してみてください。
あ~やっとお伝え出来ました。
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ということで、本日はこのへんで。
次回はフラットシューズの木型2について、新たなお知らせをいたしますね。
ではまた!
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