幅狭のバレエシューズ(フラットパンプス)Tinaについて
細幅バレエシューズのニューフェイス、Tinaです。バレエシューズは大好きだけどNicoleやParisはちょっと違うの…。その「ちょっと」にお応えして作りました。足元にポイントを作るのではなくて馴染ませたい時、TinaがあればOK!そんな靴になったと思います。
サイズ感のお話
履き口にゴムがあしらわれているので、靴が足についてきてくれ、甲の低い方には安心なタイプです。履いた後には甲の履き口に少しゴムの跡が残るかもしれませんが、それはこういったデザインの宿命ではあります。幅は狭くても甲は十分高い、という方の中には、ゴムがちょっと喰い込むということもありますので、ご心配な方はどうぞご相談くださいね。基本的には、最初はちょっときついのかな? くらいの感じで、履き慣らしてご自分の足に馴染ませていく、というのがベストではあります。
足長については、必ずつま先に1cm以上捨て寸があることをお勧めしています。いわゆる本格的ダンスシューズとは作りが違いますので、ギリギリまで指が入ってしまうと歩いていて苦しくなってしまいます。
素材のお話
黒、キャメル、グレー、アイボリーはマットな質感の柔らかい素材です。淡い色にはムラ感を出しているため、左右で多少の色差が出ることがあります。ランダムさを素材の味わいとしてお楽しみください。黒以外は無色のクリームでお手入れを。
シルバー、ゴールド、ブロンズはしなやかな羊革にパール系の柔らかな輝きを施した素材です。
いずれもお手入れは乾いた布かブラシで軽く汚れを取ったあとは、防水スプレーのみをお勧めします。
色のお話
キャメルは少しコクのあるキャメルベージュ。赤みや黄みが強くないので合わせやすい色です。
グレーはほのかにラヴェンダーを感じさせるライトグレー。強い光の下ではベージュにも見える曖昧色です。
アイボリーはミルクのような優しいオフホワイトです。
シルバーは白っぽいライトグレーにパール感をつけたような印象です。
ゴールドは光の加減でカーキっぽくもシャンパンぽくも見える微妙なニュアンス色
ブロンズはダークブラウンに赤みのあるパール感です。